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Dental Information

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Teeth bleaching: Get the right information
The Wisdom Tooth by Wynn H. Okuda, D.M.D.
2話 ブリーチング/歯の漂白について:正しい情報を得る 白い歯をより白く保つためにも、ブリーチング(歯の漂白)はますます人気を得ています。それと同時に、黄ばんでしまった歯でも白くなるといううたい文句の、市販の歯磨き粉やジェルなども数多く出回っています。商品によっては期待通りの結果を得ることができるかもしれません。しかし中には、使用前よりもさらに黒ずんでしまった、というような最悪の結果をもたらす商品があるのも事実です。 起りうる失敗例としてあげられるのは、歯肉炎を始め、結果として醜い色ちがいの歯になってしまうことなどです。このようなお手軽でも悪質な商品の被害者にならないように、使用前に気をつけて選びましょう。担当の歯科医に相談して、あなたに一番合っているホワイトニング剤をおたずねになれば、経費と時間の無駄使いをふせぎ、また予想外の歯の色に心を痛めるという苦い経験もなくなるでしょう。 日常生活の中にも歯の色を変化させてしまうものがあります。赤ワインをはじめ、日常飲んでいるコーヒー、紅茶、コーラは、歯が茶色くなる原因となります。初めのうちは歯の表面だけに色素が沈着しますが、年が経つにつれ歯の芯の色まで変化してしまいます。喫煙者においてはタバコもさらなる原因といえます。 コーヒー、紅茶、喫煙以外にも、歯の色を変えてしまう原因があります。そのうちの一つとしては、年齢とともに歯が黄ばんでくるということが考えられます。人によっては、母体にいる間に母親が服用した薬の副作用によって、生まれつき歯の色が多少変色している場合もあります。また、歯の欠損や歯の髄まで侵食してしまった虫歯によって、歯の色が中心部から黒ずんだり茶色に変化してしまうこともあります。 ブリーチングがこういった諸症状に対応する唯一の解決策である、と言えるでしょうか。テレビのCMや新聞雑誌広告、また薬局での現物商品などで「数日で歯が必ず白くなる」というキャッチコピーをみれば、ついそう思ってしまうかも知れません。では一体何を基準に漂白剤を選べばよいのでしょうか。値段が安い、簡便性、確実な効果、安全性、と人それぞれ選択の基準がちがいます。 一例として、市販のホワイトニング剤の中には歯の表面だけを漂白するものがあります。これらは主にコーヒーや喫煙でできた表面上の汚れを取り除く作用だけで、歯の外側だけしか白くなりません。人によっては、これらのホワイトニング剤の使用後に歯が過敏になってしまう方も多いようです。やはり歯科専門家におまかせするのが一番でしょう。適確な診断を受けて、歯垢や歯石を取り除いてもらいましょう。 その他のホワイトニング剤でも、使い方によっては歯肉や口腔に害を及ぼす場合があります。ブリーチング用のトレーのサイズが合わない場合には、適量以上の漂白剤を長時間使用することになり、歯ぐきに炎症をおこすこともあり得ます。軽い炎症が悪化すれば、歯肉炎ひいては歯周病を引き起こしかねません。一方専門歯科医では、定期検診やレントゲンによって、あなたにどのブリーチング法が合っているかを事前に知らせることができます。 それでは、歯科医があなたにブリーチングのOKサインを出したとしましょう。この際2通りの方法が挙げられます。一つは『オフィス・ブリーチング』といって、歯科医院内で漂白療法が行われます。漂白剤を歯にのせ特殊な波長の光線を当て漂白します。一回の実施で効果が現れる場合もありますが、時には何回か通院が必要になります。もうひとつの処方は『ホーム・ブリーチング』で、ご家庭で就寝時や余暇に行なうことができる便利な療法です。まずプラスチックのカスタムトレーを歯科医院で作ります。漂白剤をトレーに入れ、それを上下それぞれの歯に装着します。通常、効果は10日ほどで現れます。どちらも好みの歯の色を調節する上で、だいぶ融通が利きます。 でもその前に、ちょっと一考を要します。まず第一に、あなたにとってブリーチングが本当に歯の悩みの根本的解決を果たすかどうかという課題です。が、それはやはり人それぞれの症状によりけりでしょう。 歯科医が処方するブリーチング剤は、確かに安全で簡単な方法といえますが、残念ながらすべての人に合うとは限りません。基本的にブリーチングは歯の外側のエナメル質に働きかける処方なので、深層部まで色濃く歯に染み込んでしまっている場合には、ブリーチングが良い解決策とはいえません。 ブリーチングにもっとも最適な状況は、前歯に詰め物やクラウンが無く、歯並びがそろっていて、歯の汚れの原因が赤ワイン、コーラ、コーヒーや紅茶による外的原因の場合です。テトラサイクリンやーーーーなどの薬の服用による黄変や歯の損傷による変色は、歯の芯まで浸透していることが多いので、漂白が意味をなさないことが良くあります。また歯肉が非常に過敏すぎて歯ぐきにしみるので、ブリーチングに適さない人もいます。しかし、あなたがブリーチングに適さないからといってがっかりすることはありません。ほかにも輝かしい笑顔を取り戻す方法はいくらでもあります。審美歯科医にその他の適切な処置について問い合わせてみましょう。 大事なことは、人それぞれで歯の症状や歯周の状況が異なるということです。コマーシャルや広告で喧伝されている市販の漂白商品は、審美歯科における多様な歯の問題点を解決する一案に過ぎません。専門歯科医の指示の下、もっとも安全で確実な歯の漂白を行うことで、必要以上に無駄なお金を使うこともなくなるでしょう。
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